鷹取山
見どころいっぱいの鷹取山ハイキングコースに行ってきました。神武寺駅をスタートし鷹取山まで登山、鷹取山まで登った後は追浜駅まで歩きました。
ハイキングコース道中には神武寺があります。駅名になっているお寺だけあり、苔生しった石段等、当時の山岳信仰を忍ばせる雰囲気が十分あります。神武寺を過ぎた後の鷹取山へ続く尾根道は見晴らしのある岩場が続き、最後の鷹取山手前には鎖場があります。
目的地の鷹取山は公園になっていて展望台があります。この展望台からの眺めは最高です。この展望台からは360°の景色、横須賀、東京湾、横浜、相模湾などを堪能することができます。鷹取山公園内の岩場にはなっていて、岩に掘られた磨崖仏を見ることもできます。見所が多く楽しめるハイキングコースです。
神武寺を出たら左手に線路を見ながら歩き、逗子中学校手前信号を右折、中学校を左手に進むと老人ホーム「せせらぎ」があり、その前を通って奥へ進むとハイキングコース入口があります。
神武寺前の道
逗子中学校前の信号を右折
神武寺駅を出たら左手に線路を見ながら歩きます。逗子中学校手前の信号を右折。
信号脇には、ハイキングコースの看板があります。信号右折後は道なりです。
逗子中学校を左手に真っすぐです。
老人ホームせせらぎの前を通って先にハイキングコースに入ります。
ハイキングコース入口から20分程で神武寺に到着します。入口からは完全な山道で、水の流れる沢脇の岩場、苔生しる石階段を神武寺に向かって上がっていきます。
ハイキングコースに入ると、いきなりこの先を象徴する写真の岩壁が連なります。
沢を渡る橋の手前に標識、正面が裏参道、右が神武寺。右の神武寺へ進みます。
上り切った先が東逗子駅ルートとの合流地点。標識があります。標識に従って、神武寺本堂へ向かいます。
三浦半島八景「神武寺の晩鐘」は戦争で供出を余儀なくされ、現在の鐘は戦後に鋳直されています。
楼門につながる石階段は山寺の面影十分。
植種が分からず「なんじゃもんじゃ」と言われた木は楼門横にあります。
本堂の左脇にある登山道を進んで鷹取山へ向かいます。神武寺から鷹取山まで40分ぐらいです。
急な石階段を上がりきると尾根道になります。
岩場の尾根道を進みます。
段差があります。
岩の間を抜けていきます。
クサリ場があります。
クサリ場を過ぎてしばらく行くと、手すりが二手に分かる別れ道が・・。正解は右手です。
下った先は、ゴールの鷹取山公園です。
岩場が特徴的な鷹取山公園に到着です。
脇にある展望台に上がります。
展望台から東京湾
展望台から横須賀港
展望台から眼下の公園
正面の岩山の脇へ進みます。
追浜駅方面に進みます。
追浜駅方面で5分程歩くと磨崖仏が眼前に現れる。昭和40年頃の横須賀市在住の彫刻家による作品。
先に進むと出口です。
階段下の公道から追浜駅までは徒歩40分程です。